教科書を開く前に
試験がそろそろ近いんだけど、いつものごとく現実逃避に余念がありません。
試験が近いなら勉強すればいいわけで、勉強が進めば進むほどストレスも小さくなってますます捗ると分かって入るんだけれど、なかなか最初のエンジンがかからない。こと試験と言うものに限って言えば、勉強の悩みは勉強することでしか本当の意味で解決しないし消えないんだけど、それを実行する気になるのが大抵直前になってからだから困ったものである。
こういう時どんな風に僕は現実逃避するのかというと、映画を借りてきたり漫画読んだりネットしたり、あとは寝たりすることが多い。実を言うと今22時を回ったところなんだけどさっきまで寝ていた。で、今はのそのそと起きだしておさかなソーセージをかじりながらこれを書いているのだ。
現実逃避と言えば掃除がしたくなる衝動にも駆られる。これ結構あるあるだと思う。いつもはそんな気にならないしむしろ面倒でやりたくないことなのにこういう時に限って床の埃とかが気になるのは、たぶん相対的に(面倒臭さが)試験勉強より掃除の方がマシだからなんだろう。毎日試験なら僕の部屋はいつもピカピカに違いない。
さっき映画を借りてきたと言ったけど、そのひとつ『クロニクル』は最新作なのでもう返却してしまった。結構面白かったのできっちり感想を書きたいところだが一度しか観れなくて、まぁ今回は諦めた。あとはエヴァンゲリオンの最新作も借りてきた。劇場で一度観ているんだけど、その時はよくわからなかったのでもう一度観たかったのだ。結局よくわからないままだけど。
でもよく考えれば試験が終わればもう春休みなわけで、ちょっと前まで正月休みだったのにまた休みに入るわけで、そう考えるともうほんとモラトリアム万歳って感じである。春休みは、まだ未定ではあるけど楽しそうなイベントがなくはないし、できれば青春十八きっぷで旅行とか行きたいなぁと考えている。温泉とか行きたい。
そういう楽しみも、試験の出来がよくないと春休みの間中単位落としてないかびくびくしながら過ごすことになるだろう。じゃあ頑張るしかないじゃないか。よし頑張ろう。押忍!
さて、気合も入れたことだし、とりあえずおさかなソーセージもう一本・・・
- 作者: 小此木啓吾
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/04/25
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (3件) を見る