How 不思議 夢 is !


▼書いてある通りなんだけど、今日ちょっと夢を見た。

▼叔父叔母と僕とでどこか温泉地に行く夢だった。ただ行ったはいいものの結局2日目(経ったと認識したところ)まで僕は温泉入らなくて。あれれーってなってるうちに帰ることになって、駐車場向かってると見慣れない場所に迷い込んでた。周りを見ると生まれたままの姿の女性がわんさかいてたぶんそこ女湯で、エロへの興味より「この歳で刑務所は勘弁」との思いが勝った僕は急いで出口まで走った。ここからのことツイートだと省略してますが、出口まで行く途中にゲイのカップルがいて濃厚なキスの最中で、うわっと思いつつダッシュで横走り抜けつつ「ゲイは女湯オッケーだっけ?」とか考えてたら石鹸が飛んできた。投げたのババアかどうかはわからんけどたぶんババア。で、外出るとそこにはあの澤田くんがいてあの澤田くんが「磯野~野球やろうぜ~」って。てかあの澤田くん野球なんかやってたっけと思いつつ「無理」って断った。


▼このへんで目が覚めて、あー寝過ごしたかなと思いつつ時計見ると19分しか経ってなくてびっくり。夢では少なくとも2日経ってたので、あの色んな意味で濃厚な時間がたった19分って凄いなと思った。相対性理論じゃないけど、同じ1時間でも何をして過ごすかで時間感覚は確かに変わる。たださすがに2日を19分まで圧縮するのは普通なら不可能だし、でもやろうと思えば人間の脳にはそれができるんだなと。人間はみな平等に1日24時間しか生きられないとは言うけれど、もし夢の中で何日も考え事や作業をして、起きたら数十分か数時間みたいなことが自由にできたら、それは不老不死の薬とほぼ等価ではないか。「明晰夢」が見れたらそれができるんかな。

▼今まで(意識出来たやつだけでも)何百と夢を見てるだろうけど、僕は一度も夢の中で「これは夢だ」と認識できたことがない。一回くらい気づいてもよさそうなのに。ただ「夢を見たときにだけ思い出す昔見た夢」はたまにあって、それは夢の中にいてもデジャヴを感じる。

▼「夢はつまり思い出の後先」という言葉通り、夢に出てくるのは今までに会ったことのある人だけだが、場所や風景は意外とそうでもない。

▼崖や建物など高いとこから落ちる夢は、その落ちた瞬間がちょうど“背が伸びた”瞬間らしい。

うつし世はゆめ よるの夢こそまこと

みたい夢をみる方法―明晰夢の技術

みたい夢をみる方法―明晰夢の技術

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