昨日届いた郵便物(チラシとか封筒)を見ていると、「公務員試験講座!今からはやれば合格できる!」「初心者でもOK TOEICで高得点!」みたいな広告が何枚か入ってた。
今はいよいよ就活が本格化している時期だけど、ぶっちゃけ僕はどこ吹く風である。たぶん考えたくなくて目を背けてる部分もあるんだろう。そういえば一昨日ある就活生と話していたら、その子の志望が「ネイルができるとこ」だったのでちょっと笑ってしまった。勤務中もネイルしてていいところで働きたいらしい。若いうちにネイルしておしゃれしたいじゃんとか、僕にはあんまりない発想だ(あったら色んな意味で困るが)。
とはいえ自分なりの判断基準があるのは素直に羨ましいかもしれない。
去年の12月くらいに「英語の勉強でもするか」と思ったんだけど、結局やってない。かろうじて洋画を借りてきて英語で聴いたりしているけれど、あまり意味はないだろう。ぱっと思い出せるフレーズは“Sounds like fucking awful!”という罵倒と“How are you doing?”というナンパ師向けの言葉だしむしろ害じゃねーかと。
就活のためにTOEICで高得点を取るというのは定番の「就活対策」だ。なぜそれが対策になるかと言うと、高得点であればあるほどその人の能力の高さを示すものとして面接官を説得する材料になりうるからである。内定を取る確立を上げるために、「あとで楽をするための努力」をしておくわけだ。
なんだかんだ言ってまだ一年くらい時間があるせいか、僕にはそのへんの危機感があまりない。当事者意識などありません。
とかいってるとどうせあとで何かやっときゃよかったードラえも~んとか思うので何かしたい。ぐだぐだ考えてるヒマがあったらなんかやらにゃーという気持ちだけはある。じゃあやれよ。いやめんどいよ。
就活に備えてとなるとまぁ英語か簿記かってとこだろうが、簿記にはあんまり興味がない。じゃ英語でもやるかと思うんだけど就活のためなんて理由で頑張れるほど意志は強くないのだ。
結局こういう焦りも周りに影響されまくってる証拠だし、月並みだけど、時間はまだあるので今できることをやるのがいいんだろう。周りが大変そうだからってのはひとつのきっかけにはなるものの、主体性は皆無だ。
はあ。フレンズでも観よう。
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