2013年に観た映画とマイベスト5作品
ほんとはあと2,3本観たいんですが、それだとギリギリになりそうだしじゃあ一旦ここらでまとめとこうかと思ったので、僕が「今年劇場で観た映画」とその中の「ベスト5」を。
ベスト5はもちろん、それ以外も各々コメントしていきます。
ついでに10点満点で点数も。
一覧
劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影
ダイ・ハード/ラスト・デイ
オズ はじまりの戦い
映画ドラえもん のび太のひみつ道具ミュージアム
プラチナデータ
ジャックと天空の巨人
アイアンマン3
言の葉の庭
オブリビオン
アウターアース
エンドオブホワイトハウス
華麗なるギャッツビー
風立ちぬ
ローンレンジャ―
パシフィックリム
スタートレック・イントゥ・ダークネス
キャプテンはーロック
そして父になる
R100
かぐや姫の物語
ゼログラビティ
全21作品。洋画多め、アニメもそこそこ、邦画は3作品のみです。
観る映画でけっこう好みがわかっちゃうなぁ。
マイベスト5
「パシフィック・リム」
パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
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ロボット映画とみせかけた怪獣映画(だと思う)。3Dで観られなかったのが悔やまれる。
8点。
これ、嫌いな男はいないでしょう。もしいるならそいつ、ち〇こついてないです。
映画『パシフィック・リム』を観た感想、考えたこと。 - ゆーすとの日記より
「そして父になる」
- 作者: 是枝裕和,佐野晶
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 文庫
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よかった。泣けます。お子さんがいる方必見。
「親子」は血か、過ごした時間か。男同士、女同士の距離感や姿勢、関係性の描写がすごくリアル。これはDVD出たらまた観たい。福山の出てる作品っていいのが多いよなぁ。8.5点。
真木よう子のおっぱいでかすぎゆれすぎ
『そして父になる』を観てきた - ゆーすとの日記より
「ジャックと天空の巨人」
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あまり話題になってた記憶がないんですけど(なんでだろ)、かなり面白かった。完成度も高い。
もうDVDレンタルできるので、この前借りて観ました。8.5点。
この映画の面白さの源泉はこの「脇役」たちの魅力にあるといっても過言ではないでしょう。
まずは話の冒頭で物語を動かす、ザビエル頭の修道士。
とぼけた顔をしながらも目には強い使命感をたたえています。
モンクなくかっこいい。修道士だけに。
映画『ジャックと天空の巨人』が面白すぎる - ゆーすとの日記より
「かぐや姫の物語」
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これは良かったなぁ。期待以上でした。
僕はジブリ作品自体大好きなので他のもほとんど見てるんですが、確実に5本の指に入るでしょう。映像も素晴らしかった。9点。
清濁併せもつ混沌とした世界こそが「生きる」場所であり、そこから引きはがされたかぐや姫がこの先、月で暮らしても、もはや生きていると言えるのか?答えはNOだと思うのです。
姫は結局、殺された。―『かぐや姫の物語』を観て - ゆーすとの日記より
かぐや姫は本来高貴でしとやかな女性ではなく、どこにでもいるただの田舎娘なんです。
かぐや姫は高貴なる田舎娘。―『かぐや姫の物語』を観て② - ゆーすとの日記より
「華麗なるギャッツビー」
華麗なるギャツビー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]
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今年一番の映画です。
観たのがブログを始める前なので、感想を書き留めていないのが残念。レンタルして改めて感想文を書いてみたい。魅き込まれる作品。おすすめです。9.5点。
観た映画(ベスト5以外の16作品)とその感想
◆劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(3点)
いい大人がアニメ作品をあれこれ批評するって嫌いなんですけど、これはダメでしょと思いました。漫画のファンなのと、0巻が欲しくて観に行ったんですけどがっかり。強いて言えば戦闘シーンはまあまあ良かった気がする。
◆ダイ・ハード/ラスト・デイ(7点)
そこそこ面白かった。いつも通り派手に爆発しまくりで大迫力。色々とツッコミどころはありましたがクールでワイルドなマクレーンがみれたので満足です。日本じゃこんな映画作れないよなぁ。
◆オズ はじまりの戦い(5点)
3Dで観た。映像は綺麗だったし、楽しい作品ではあったけどなんかもう一歩足りない気がする。次回作がありますよってのが露骨に見えてたからそこも少しマイナス。
◆アイアンマン3(5点)
つまらないとは言わないけど、山がなかった感じ。トニーは頭がキレるし、アイアンマンもかっこよかったがもうひとつパンチに欠けるような。実はこの感想は全シリーズ通して感じてるので、そもそもこの作品自体僕には合わないのかもしれない。
◆言の葉の庭(4.5点)
これは評価が難しい。絵は最高クラスに綺麗だった。たぶん綺麗さと細かさだけなら今年一番だったと思う。一方のストーリーですが、なんとも感情移入しずらいし、青臭い。内容的に絶対子供向けではないなと思った。
◆オブリビオン(7.5点)
かなり良かった。近未来を描くSF映画ではあるんだけど、ミステリーの要素もある。謎が謎を呼ぶ展開と秀逸な伏線、ラストもきれいに締めた印象。たぶん続編はないけど、そのキリの良さがいい。トム・クルーズもかっこいい。
◆アフターアース(7点)
スリル満点。父子の絆みたいなのがテーマ。主人公の少年があまりに自分勝手すぎて萎えるんだけど、それ以外は普通に楽しめた。洋画はこういうきっちり及第点取るような、打率2割8分みたいな作品が多い気がする。
◆エンドオブホワイトハウス(5点)
派手にぼかぼか爆発しまくる映画は嫌いじゃないんだけど、これはちょっとどうなんだろう。8割方銃撃戦だった。アメリカさんが最も恐れること - ゆーすとの日記
◆風立ちぬ(8点)
惜しくもベスト5からは落選。菜穂子(主人公の恋人/妻)が「綺麗な姿だけ見せて」立ち去る場面でやっぱうるっときた。主題歌が秀逸すぎる。
◆ローンレンジャ―(7点)
西部劇映画。面白かった。パイレーツ・オブ・カリビアンのスタッフが製作したとのことで、笑いどころもたくさんあって楽しい。ただしちょっとグロい場面も。ラストの対決で流れるBGM(ウィリアム・テル序曲)がいい感じ。心が浮き立ちます。
◆スタートレック・イントゥ・ダークネス(6点)
スタートレック初めて観た。何も知らなくても楽しめたが、結構長く続いてるシリーズだと知ったのは観たあとになってだった。その辺踏まえないとやっぱりちゃんとした評価は下せないと思うが・・・
◆R100(5点)
笑った。渡辺直美が最高。好き嫌いがはっきり分かれそう。
『R100』を観てきた - ゆーすとの日記
なんで『R100』と松本人志がこんなに叩かれてるのか分からない - ゆーすとの日記
ゼロ・グラビティ(7.5点)
映画と言うよりアトラクション。面白かった。アメリカでは(日本でも)かなり評価は高いらしいが、ストーリーはやや物足りない。絶対に3Dで、劇場で観るべき作品。DVDが出てもたぶん、わざわざテレビで観ようって気にはなれない。
「臨場感」とか「体感する」みたいな言葉がしっくりきます。本当に自分も宇宙にいるような感覚に陥るし、(もしかすると)目が回ります。
『ゼロ・グラビティ』とかいうアトラクションを体感してきた - ゆーすとの日記より
2013年は人生で一番映画を観に行った年でした。来年もたくさん観に行きたい。
以上です。
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