コメント欄について

コメント欄についてちょっとしたお知らせです。

ブログを始めたころからずっと「ゆーすとの日記」ではコメントは自由かつ「公開制」という形にしていましたが、今日をもって（本当は少し前から）、当ブログのコメント欄は「承認制」とすることにしました。

「公開制」とは、下にある「コメントを書く」から書いたコメントが、僕だけでなく他の読者の方にも見えるような設定。「承認制」は、読者が書いたコメントが即当ブログのコメント欄に反映され公開されるのではなく、僕の承認を経て公開に至る設定です。

公開制：①コメントを書く→②（コメント欄に）公開

承認制：①コメントを書く→②ブログ管理人のみ閲覧可能（コメント欄に反映されない）→③（ゆーすとが）承認する→④公開

まだ開設して３カ月ちょっとしか経っていないにもかかわらず、今ではおかげさまで度々、読んでくれている方からコメントがいただけるようになりました。それが共感でも批判でも、自分の書いたものに反応があるのはとても嬉しく思ってます。その一方で記事とは全く関係ないと思われるコメントや、必要以上に強い言葉（つまり乱暴な）言葉を残す人がいる状況をどうしようかな、と思っていました。単純に僕が不快だし、他の読んでいる方にとっても気分のいいものじゃないからです。

とはいえコメントのほとんどは僕が気に病むようなものではなく、コメント欄が「荒れる」ということもあまりなかったのでそのままにしていました。ただ最近読者登録してくださる方が増えたためか、僕の書いたエントリが「はてなブックマーク」やTwitterで拡散されることも多くなりました。またこれは僕の至らなさや不注意もあるのですが、意に反していわゆる「炎上」に近い形になることもありました。今後そういうことがないとも限らないし、（以前と比べ）むしろ増える可能性が高いんじゃないかと考えています。

こうした経緯があってコメント欄そのものをなくしてしまうことも考えたのですが、共感したり面白がったりしてくださるコメントはもちろん、指摘や批判を全く受けることができなくなるのは惜しいなと感じました。特に批判や指摘に関しては、はてなブックマークでコメントは残せるものの、（ある程度のまとまった）長文で書くことができません。一言感想程度ならいいですが、100字程度ではきっちりした指摘、批判をしようにも不自由だろうと思います。

それでも自分のブログ等をお持ちの方なら、「ゆーすとの日記」にトラックバックを飛ばしてひとつのエントリとして書くことも可能です。しかし中にはそうした場を持っていない方もいるし、「はてな」のユーザーIDを持っていない方ははてなブックマークでコメントを残すこともできません。最近では普通に検索から、ネットサーフィンをしていてたまたまこのブログを見つけてくれる方もいます。僕はそういった方から、面白かった、また見に来ます、といったコメントをもらえることが実は一番うれしいのです。

ただ「承認制」にはしましたが、実際には原則、承認（公開）することはありません。読むのは「ゆーすとの日記」の管理人である僕のみです。

これは僕個人の考えですが、コメントが公開制だと、大手で他にもたくさん読者がいるようなブログにはコメントしずらいところがあります。僕なんかがコメントしていいんだろうか、みたいな。書いた人に一言感想を伝えたいんだけど、どうしようかなみたいなことがたまにあります。そういう方も、読む人が僕だけなら気軽にコメントいただけるんじゃないかなんて思いもあります（僕のブログは決して大手とかじゃないですが）。また公開はしないとはいえ批判やご指摘も全て目を通して読むし、共感にしろ指摘にしろ、これは、と思ったものがあれば一つの記事としてしっかり返答するつもりです。

いただいたコメントは公開しませんし、それに対してコメントで返答することもできませんが、全て目を通す、ということはお約束します。なので「ほんとに俺の/私のコメント読まれてんのか！？」って心配はご無用です。ただコメント欄に書くのは「そのエントリに関する感想、意見、ご指摘」ということでお願いしたいです。

ちょっとしたお知らせといいつつ長くなりました。また変更するかもしれませんが、今のところこんな感じです。