自分の声ってウンコ以下じゃね?
下品なタイトルですみません。
でも言わずにはいられませんでした。自分の声ってウンコ以下だよな、と。
僕は自分の声が嫌いです。
ただし喋った時に自分で聞いてる声じゃありません。
ビデオとかレコーダーに録音したときに聞く声です。
録音した声って、普段自分が聞いてる声と違うじゃないですか。
僕の場合ですけど、なんだかボヤっとしてて、ただでさえ低い声がさらに低音になってるんですよ。
はっきり言って気持ち悪い。
しかもその声って、普段他人に話しかける時に出してる声なんですよね。
むしろそっちの方が本物の「自分の声」。
そう考えるともうたまらん恥ずかしくて、激しい自己嫌悪に襲われる。
思うんですけど、普段他人に聞こえているように自分にも自分の声が聞こえていたら、気持ち悪いなんて思わないんでしょうか。
普段自分で聞いてる声だって特に好きではないですけど少なくとも嫌悪感なんて抱かないし、単なる慣れなんですかね。
逆に「他人に聞こえてる自分の声」と「自分で聞いてる自分の声」が入れ替わっていた場合、後者を気持ち悪いと思うんでしょうか。
そもそも自分で「他人に聞こえてる自分の声」が好きな人っていますか?
まぁ、これについてはもういいでしょう。
で、これってつまりウンコ以下だよなと思ったんです。
ウンコって、自分の体の中にあるときは何とも思わないじゃないですか。
まぁそれでもトイレで用を足して客観視した瞬間単なる汚物に変わりますよね。
見ててあんまり気持ちのいいもんじゃないですけど、それでもなんだか、ちょっとだけ愛おしいと思いませんか?
朝一番の一期一会でそのままサヨナラですけど、ちょっぴり寂しいじゃないですか。
ごめんね、流さなきゃいけないんだって、後ろ髪引かれるかんじがしないでもないじゃないですか。
つまり同じ自分の体から出てきたものなのに、客観視した時により強い嫌悪感を抱くのは「ウンコ」じゃなくて「声」なんですよ。
自分の声って・・・・ウンコ以下なんですよ。
以上です。
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