考えたこと

就職活動を終えて思うこと

就活もそろそろ終わりが見えてきたので、終わった体で色々と総括してみます。 「お祈りメール」はやっぱり嫌いだしサイレントなんてもってのほか いきなり愚痴から。いわゆる「お祈りメール(不採用通知)」の話。就活生を奈落の底へ突き落すお祈りメール。…

「人生のピーク」に何を成すか

ふと、「人間としての人生のピーク」に何を成すか、という問いが浮かんで、それについて考えてたりなどしていた。単なる思いつきなのでぼんやりしたイメージしかないけれど、ここでいう「人生のピーク」は、自分の人間としての、あるいは動物の一個体として…

裏・表があるくらいで人間はちょうどいい

一人でいるときや親しい人の前で見せる自分と、より公的な場で見せる自分は違う。まぁ意識しなくたって自然と使い分けてる人が多いと思うんだけど、少し前まで僕は自分の中にそういうギャップがあることに違和感というかバランスの悪さをかんじていて、なる…

Q.友達が多いほうですか?A.はい、(ネットには)多いです。

就活してると「性格検査」なるものをよく受けさせられるんだけれども、これがまぁ~メンドクサイったらない。長いし、何度も似たようなことしつこく聞いてくるし、くだらない。必要なんだと言われたって知ったこっちゃない。そもそも自分が信用してないモノ…

4/21

月更新数0はなんとか避けるべくエディター開いたけど、とくに書くことが浮かばない。いろんなことが中途で半端な状態で、言いたいことはないでもないけど、何か語れるほど固まってもいない。ただ思うのは、人生というのは結局悩みが尽きることはないし、受…

花粉症ツラい・・・

花粉症がひどくて最近とてもツラい。 これといってとくに目に見える変化があるわけでもないのに、朝起きたら涙で目がカピカピだったり、くしゃみや鼻水が止まらない日が増えている。最初は気のせいかなと思って――否、気のせいだと思いたくて、気づいてるのに…

自己分析とタマネギ

就活では「自己分析は注意してほどほどにしないと、深みに嵌る」ってのをよく聞く(読む)。 まぁそうだろうなと思う。自分探しって、やってるうちはちょっと楽しかったりするだけに、どんどん考えていくうちに途中で何が何やら分からなくなるって状況も想像に…

型崩れ

▼教育論の講義で、ひきこもりとか、ニートの話を取り上げていた。まぁ人生いろいろあるよなーと思った。小並感。 ▼これは僕だけかもしれないが、これまで20年ちょっと生きてきて、年を追うごとに世の中から求められる「人間的な強度」が増してるなと感じる。…

最近のミスチルも「CD販売至上」から「ライブ動員数」路線へ変化してる

椎名林檎「CDはもうダメ」で波紋(web R25) - Y!ニュース これを読んでちょっと思うことがあったので、書いてみる。(椎名林檎はあんま関係ないです) 僕はMr.Childrenの音楽がけっこう好きで、他のアーティストも聴かないわけじゃないんだけど、なんだかん…

「不安」や「不満」なんてたぶん一生消えてくれない

ポジティブな人に憧れる。僕はどっちかというとネガティブ側の人間なので、いつも機嫌よく前向きな人とか見てると「不安とかなさそうでいいな~」って、ちょっと羨ましくなる。 もちろんそう見える人にも僕には分からない不安や心配事があって、人知れず悩ん…

女の子ってすげぇと思った話

先日田舎に帰ったとき従姉妹の女の子2人(小学生と中学生)とも久々に会って何日か一緒に過ごしてたんだけど、「女の子ってすげえ^^;」と思わずにいられなかった。年齢は僕の半分かそこらなのに社会性がもう完全身に着きつつあるというか、ほんとしっかりし…

モテる男は運転が上手い

僕はつい先日やっと自動車免許を取得できたんだけど、教習に通ってる間、たまに思ってたことがある。それは「モテる人は車の運転も上手いだろうな」ってこと。モテる技術 (ソフトバンク文庫)作者: デイビッド・コープランド,ロン・ルイス,David Copeland,Ron…

「親の呪縛」は幻想

上の子はしょせん試作品でしかない 3日くらい前に読んだエントリー。こういう家庭もあるんだなぁと思った。僕も「上の子」だからなんとなく分かる。何事も初めてだから、人生の節目節目(小中高と学校や学年が上がっていく過程、受験等)で親も自分も手探り…

女の子はなぜ可愛いものが好きなのか

女の子は可愛いものが好きである。もちろんみんなそうだとは言わないが、あまり年齢に関係なく「女の子は可愛いものが好き」ということ自体は、老若男女問わず共通認識としてほぼ同意してもらえると思う。「カワイイは作れる」という言葉がある。しかしなぜ…

日本代表の敗戦に少しほっとした

コロンビアに負けて、日本代表のWCは一次リーグ敗退が決まった。コートジボワール戦もギリシャ戦も見たのに最後だけライブで見れなくて残念。個人的にはそれなりに期待してた。サッカーファンってわけじゃないから選手やチームの詳しい知識はほとんどないけ…

本気で苦しんでいる当事者に対して他人がしてあげられることなんて何があるのだろう

先日、ちょっと失敗したなーと思うことがあった。 そいつ(以下Aと呼ぶ)は少し前からある目標に向けて頑張ってて、でも思った通りにはいかずけっこう苦労していた。やってることはA自身の問題だったしどうしたって力になれないのはわかってたけど、僕は何か…

How 不思議 夢 is !

寝過ごすの覚悟で仮眠とった所「親戚と二泊三日くらいの温泉旅行行ったのに何故か一度もお風呂入らず帰ることになった矢先間違って女湯に紛れ込んでしまいババアに石鹸投げつけられ外に出たら中学同じだった澤田君に遭遇して野球誘われたけど断る」という夢…

『英語もできないノースキルの文系学生』に仕事がなくても当たりまえ

英語もできないノースキルの文系学生はどうすればいいのか??就職活動、仕事選び、強みを作る処方箋作者: 大石哲之出版社/メーカー: tyk publishing発売日: 2013/09/30メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る読みました。いささか刺激的なタイ…

不毛な「競争社会のレール」からさっさと降りてしまいたい

ひたすら上を目指していくかのような競争社会のレールから、僕は早めに降りてしまいたいなと思っている。世間一般ではまだまだ未来ある若者の域だと思うけど、20年そこそこ生きてきてわかったのは、勝ち負けや競争といったことに僕はどうやら興味がもてない…

「人は“わかりやすさ”を求め、流される」という当たり前の事実

「人は見た目が9割」というスローガンはやはりというかたぶん概ね正しくて、人と人が対面で関わる場では「わかりやすさ」は大きな武器になる。逆にこれが欠けている人は、こと人間関係においてはかなり不利な勝負を強いられる。それが良い悪いではなくて、…

「自分が自殺しないため」に考えたこと

「自殺」に関して〈個人〉と〈社会〉の両側面から考えたい - ぐるりみち。 自殺する人は弱い - grshbの日記 読みました。 どういう形であれ、「自殺」等のデリケートな問題についてこうしてブログの記事のひとつとして触れることに僕はあまり気が進まないな…

名探偵シンドローム

就活関連本がならぶ本棚をみると“絶対受かる面接術”とか“絶対内定のコツ”とか“エントリーシートの本質”みたいなタイトルがテカテカと自己主張している。もちろんこれはシューカツに限った話じゃなくて、英語の勉強法やビジネス書、自己啓発書、その他もろも…

日本人はなぜ「権利」を主張しないのか

「権利行使には義務が伴う」というフレーズに対するよくある誤解 - 脱社畜ブログ 読みました。「権利には義務が伴う」とか「権利と義務は表裏一体(ふたつでひとつ)である」みたいなことはこれまでの義務教育でもたびたび教えられてきた気がしてて、僕もそ…

人見知りな新入生でも確実に友達をつくるための処世術

新入生向けの友達のつくり方ライフハックみたいな記事読むと「とにかく積極的に話しかけてこう!」とか「恐れずに飛び込もう!」ってのをよく見かけます。そりゃそうや思うんですけど、でも僕なんかからすると「それができたら人見知りなんかやってないよ」…

「面倒くささ」という敵を打倒する、3つのマインドコントロール法

「面倒くささ」というのは、僕にとって生産性における最大の敵だ。 家事や大学の課題など、①やらなければならないこと②やったほうがいいこと③やらなくてもいいことの3種類を日々こなしたりこなさなかったりしているわけだが、つい③ばかり(つまり遊びばっか…

「自己概念」の不明確さが引き起こすもの

「自分が無い」と感じることについて - ゆーすとの日記 前回のこのようなエントリーを書いた。内容は僕のはてなブックマークのコメントをそのまま引用すると 「本当の自分」なんてないけれど、それでもある程度歳を重ねれば自分の人間性みたいなものは見えて…

「自分が無い」と感じることについて

僕には“自分”が無いのかもしれない、と感じることがたまにある。きっかけは大抵ささいなことなんだけど、あなたはどう思う?どうしたい?と訊かれたときなんかにとっさに答えが出ずウッと詰まり、とりあえず周りの意見なんかを参考にしている自分に対し「あ…

「人の数だけ人生がある」ことが、たまらなく不思議で面白い

このまえ旅行先のホテルでテレビをつけたらNHKの『ドキュメント72時間「密着!街角の写真プリント機」』って番組をやってたので、見ていた。新宿の家電量販店に置かれた写真プリント機にカメラが密着して、そこにくる人々をひたすら記録し、取材する。「人…

「就活対策としての資格取得」に対する考え方

就職対策としての資格取得が非効率だと思う理由 - grshbの日記 読みました。僕は彼と違って就活生ではないので経験や実感という点では明らかに劣るけれど、あえて反論してみようと思う。前提として、ここで検討するのはあくまで「就活対策としての」資格取得…

こんな罪なら犯してみたい 

僕は自分でいうのもなんですがこれまでの人生約20年、人様に迷惑をかけお縄になったりすることなく品行方正に生きてきた自信があります。もちろんこれからもそうするつもりですが「こんな罪なら犯してみたい」というような空想をすることもたまにある。罪な…

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